骨格や頭の大きさで小顔になるのは無理と諦めていませんか?
諦めるのはまだ早いです!どうにもならない骨格や頭の大きさをどうにかせずとも、自力で小顔を目指すことは可能です!
その方法というのが「小顔体操」です。今回は、比較的即効性が感じられる小顔体操を集めてみたので、小顔になりたい人はぜひ最期までチェックしてみてください。
目次をチェック!
小顔になるためにするべきこととは?
誰もが憧れる小顔…。頭の大きさや骨格で左右される部分もありますが、自力で小顔にできないこともありません。
その自力で小顔にする手段のひとつが小顔体操です。
まず、自力で小顔になるためにやるべきことは、顔を大きく見せている原因を改善することです。顔を大きく見せている原因は主にふたつあります。
・脂肪が顔周りに付いて顔が大きく見える(表情筋の衰え)
このふたつの原因は、小顔体操をすることで改善することが可能です。
要するに、自力で小顔になるためには「小顔体操」をするべきということです!
小顔体操って本当に効果あるの?
ここで問題になるのが小顔体操って本当に効果があるのかということです。結論から申し上げると効果には「個人差」があります。
同じ小顔体操を同じだけやったとしても、体質や骨格が違えば効果の出方や効果が実感できるまでのタイミングが違ってきます。
また、小顔体操のやり方によっては、長期間続けないと効果が感じられないやり方もあれば、比較的はやく効果が感じられるやり方もあります。
もちろん、続けていれば効果は実感できますし、必ずしも効果が出るというわけではありませんが効果がないということもありません。やり方と自分との相性によるのではないでしょうか。
むくみとりにおすすめの小顔体操
顔を大きく見せている原因のひとつがむくみです。
ここでは、むくみ改善に効果的で、比較的即効性が感じられやすい小顔体操をご紹介します。
あいうえおエクササイズ
あいうえおエクササイズは有名な小顔体操のひとつです。
やり方はとてもかんたんで、あいうえおと大きく口を動かすだけです!
2.「い」口を横いっぱいに広げる(口角を上げる感じで)。
3.「う」口周りに力を入れて唇を思い切り突き出すようにすぼめる。
4.「え」口を大きく開いて口角を上げる。
5.「お」口を縦長に開いてほほをへこませる。
それぞれの形で5秒キープして。1日に2~3セットほど行いましょう。声を出しながら行うと動かしやすいですよ!
ウンパニ運動
ウンパニ運動はあいうえおエクササイズと少し似ている小顔体操です。
やり方はかんたんで、即効性があり朝のむくみ改善に効果的だと評判です。
2.「ウ」で口を尖らせます。
3.「ン」で顔を中央に寄せます。
4.「パ」で顔をパッとさせて固まった緊張を一気に開放します。
5.「ニ」で口を横いっぱいに開いて口角を上げます。
これを1日20回×3セット行いましょう!
朝に1セット行うだけでもスッキリするので、むくみが気になるときに挑戦してみてください!
30秒でできる超簡単エクササイズ
つぎはたった30秒あればできる超簡単なエクササイズです。
あいうえおエクササイズやウンパニ運動のように、顔を大きく動かす必要がないので、ちょっとしたときに気軽に実行することができます。
2.両手で鎖骨を下に押し下げながら顔を上に向けて5秒間キープします。
これを6回行いましょう。
首がしっかり伸ばされて気持ちいいうえに、顎周りがすっきりするので、ふつうの小顔体操がめんどくさい人やいろいろ併用したい人におすすめです。
ゴルフボールエクササイズ
つぎは道具を使ったエクササイズになります。
このエクササイズは名前の通りゴルフボールを使ってエクササイズします。
本物のゴルフボールでなくても、同じような大きさなら100円ショップで売られているようなゴルフボールでも大丈夫です!
2.鎖骨の下にゴルフボールを持っていき転がします。
3.ほうれい線を下から上にそってゴルフボールを転がします。
4.鼻の横からこめかみに向かってゴルフボールを転がします。
5.眉毛の上から、髪生え際に向かってゴルフボールを転がします。
6.こめかみを中心にくるくるとゴルフボールを転がします。
とくに回数は決められていないので、ゆっくりエクササイズしたい人におすすめです。
表情筋トレーニングにおすすめの小顔体操
つぎに表情筋のトレーニングができる、おすすめの小顔体操をご紹介します。
舌回し体操
まずは舌回しエクササイズです。
舌回しエクササイズは小顔体操の中でもとくに人気があり、早い人は数日で効果が実感できるそうです。
顔をしっかり伸ばすので、ほうれい線や二重あごなどの改善や、顔の歪みに効果的だそうです。
2.同じように右回りに回します。
すべて口を閉じたままで、左右各20回ずつを1日3セット行いましょう。
なお、効果には個人差があるので、効果が感じられにくい人は1ヶ月以上実感できるまでにかかるそうですが、やっていて損はしない体操だと思います。
風船エクササイズ
風船エクササイズは名前の通り風船を使ったエクササイズです。
やり方も簡単で奮戦をふくらませるだけでOKです。
風船をふくらませるとき、顔の筋肉が使われるということと、頬をしっかり伸ばすことができるので、表情筋が全体的に鍛えられて顔を引き締めることができます。
だいたい1日30回くらい行うと効果が実感されやすようです。
お風呂でできる顔ヨガ
つぎに、小顔体操で最近人気の顔ヨガをご紹介します。
顔ヨガは間々田圭子さんが考案した小顔体操で、よくテレビ番組などでも紹介されています。
とくにおすすめは、代謝が促進されているお風呂の中でやることだそうです。
もちろん、お風呂中でなくても効果はあるそうですが、お風呂だとより効果的になるそうです。
顔ヨガにはさまざまなやり方がありますが、今回は小顔に効果的な顔ヨガをご紹介します。
くちゃくちゃぱあ
顔ヨガをするためには準備運動が必要です。
顔ヨガの準備運動は「くちゃくちゃぱあ」というものです。
2.10秒くらいかけて息を吐きながら、顔のパーツを中心に集めます。
3.息が吐き終わったら息を吸って、顔の筋肉を一気に緩めてリラックスさせます。
これを2回行えば準備運動は完了です!
こめかみストレッチ
こめかみリフトは側頭筋と大頬筋を鍛える体操で、顔全体をリフトアップする効果が期待できるそうです。
2.ゆっくり頭を右に倒して首筋をのばします。このとき、左肩が上がらないように注意しましょう。
3.舌の付け根から右側に思い切りのばして。はーっと音を出しながら息を吐きます。
4.舌をのばしたまま鼻から息を吸って口から吐くという動きを5回ほどくり返します。
これを反対側も同じようにやって完了です!
ちょっと複雑ですが、1回10秒でできるので慣れれば簡単です!
三角の舌
三角の舌は顎周りの脂肪を減らすのに効果的な顔ヨガです。
フェイスラインをシャープに見せてくれるので、小顔体操するなら取り入れるべき顔ヨガです。
2.舌先をとがらせるように力を入れて、鼻に向かって5回持ち上げます。
3.リラックスして完了
短時間でできるので、ぜひやってみてください!
小顔体操で小顔を目指そう!
小顔体操はどれも簡単で、短時間でできるものばかりです。
続けていれば効果は感じられますし、今回は即効性が感じられやすい小顔体操を中心に紹介したので、早ければ数日で効果を実感できるかもしれません。
お金もかかりませんし、ぜひ毎日小顔体操をして、素敵な小顔を目指してください!