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着圧ソックスの効果は?メリット・デメリットや痩せるための履き方は?

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着圧ソックスの効果は?メリット・デメリットや痩せるための履き方は?

すらりとした美脚の女性は、男性でなくとも目がいってしまうもの。

パンツもスカートも格好良く着こなせて羨ましいですよね。

生まれ持った足の長さは変える事が出来ないし、「どうせ私なんて……」と諦めてはいませんか?

一生懸命ケアすれば、だれでも美しくなれるのです。

キュッとしまった足首と、ほっそりしたふくらはぎや太ももを目指すには、まずはむくみを改善することが大切です。

着圧ソックスを使えば、履いているだけで血流を改善し、パンパンだった足を引き締めてくれますよ。

立ちっぱなしの仕事、座りっぱなしの仕事の方には特におすすめです。

ハイヒールに頼らなくてもいい、つい見せたくなる自慢の足になれるかも!

そんな夢のようなアイテム「着圧ソックス」の、効果やメリット・デメリットを詳しくご紹介していきます。

着圧ソックスにはどんな効果があるの?

着圧ソックスとは、履くだけで適度な圧力が足にかかる靴下のこと。

マッサージなどで疲れた足を揉んでもらうと気持ちが良いですよね。

着圧ソックスを履いていると、常にその状態が味わえます。

足が引きしまるだけでなく、軽くなり、歩くのが楽に感じますよ。

もう手放せない! なんて方もいます。

具体的にはどのような構造でどのような効果があるのでしょう?

血流を改善するために開発されたもの

着圧ソックスはもともと医療の現場で使用されていました。

下肢静脈瘤や、リンパ液のうっ帯を予防・軽減する為に始まったのです。

どちらも血液やリンパの流れが滞り、体の巡りが悪くなることで起こる病気です。

女性に多く、慢性的なむくみがある方はもしかするとこれらの病気が原因になっている場合もありますので注意が必要です。

では、そもそもむくみとはどうして起きるのかをご説明します。

血液は心臓から送り出されて、動脈を通り全身の毛細血管まで送られます。

そして静脈を通って再び心臓へと戻っていきます。

この時、下半身に運ばれてきた血液は、重力に反発して心臓まで戻らなければなりません。

ふくらはぎの筋肉が、ポンプのように作用して心臓まで血液を送っています。

さらに、血液の逆流を防ぐために、足の静脈には弁があります。

心臓へ戻すために効率よく働いているのです。

ですが、様々な原因によりこの2つがうまく作用しなくなると、足に血液が溜まってしまい、むくんでいくのです。

考えられる原因はいくつかあります。

・長時間同じ姿勢でいる

立ち仕事やデスクワークで同じ姿勢を続けていると、ふくらはぎが動かず、足から心臓へ血液が送られにくくなります。

・運動不足

ふくらはぎの筋肉量の低下により、ポンプが脆弱になってしまいます。

・ダイエット

食事制限などで栄養が偏り、特にタンパク質が不足してしまった場合は、ふくらはぎの筋肉が衰えてしまいます。

・塩分過多

塩分を摂り過ぎると浮腫むというのは有名ですね。

塩の水分を保持する力が、余分な水分を増やしてしまいます。

・栄養バランスが悪い

タンパク質、ビタミンB1、ミネラルが不足すると、むくみが起きやすくなります。

・飲酒

アルコールは利尿作用が強く、必要以上に水分を排出してしまいます。

また、体内でアルコールを分解するのに水が必要なため、血管内が脱水状態になり、体はその分水分を保持しようとします。

これがむくみにつながります。

・代謝が悪い

自律神経の乱れなどで水分の代謝機能が低下すると、むくみが起きます。

・冷え性

冷えは血流が悪いと起こります。

体の隅々まで届く血液の量が不足し、老廃物や余分な水分が排出できずにむくみが起きます。

このほか、生理や妊娠など、ホルモンバランスの乱れでもむくみは起こります。

どれも普段の生活の中で起こりうる、起こっていることですよね。

着圧ソックスでふくらはぎのポンプ作用をサポートすることで、むくみが改善されていきます。

さらに、血行やリンパの流れを促進してくれるのです。

靴下にどんな仕組みが?

メーカーにより仕様は異なりますが、一般的なものは、足先や足裏、足首からふくらはぎにかけて輪上や螺旋状に圧力をかけていきます。

足首の圧迫が最も強く、上に行くほど弱くなっていくように設計されています。

心臓に向かって血液がスムーズに流れるようアシストしてくれるのです。

素材や編み目の大きさ、編み組織などの組み合わせで着圧をつくっていきます。

圧がかかっていても長時間履いていられるように、伸縮性に優れた、肌当たりのよい糸を使って作られているのです。

就寝中に履けるタイプから、外出先でも履いていられるタイプまで様々な種類が販売されています。

中には抗菌や消臭効果があるものも。

はた目には着圧だと分からずにスタイルをキープでき、血行にも良いとなれば履かない訳にはいきませんよね。

続いては着圧ソックスの種類をご紹介していきます。

着圧ソックスは種類も豊富!目的に合わせて効果を得よう

様々なメーカーから着圧ソックスが発売されていますが、どれを履いても同じというわけではありません。

シーンやお悩みに合わせて選べるようになっています。

とにかく巡りを改善したい

とにかくむくんで足がだるい、という方は、就寝中に履くタイプの着圧ソックスをまず試してみてください。

つま先が空いていますので、靴下を履いて眠る気持ち悪さも感じません。

よく、むくみの改善に足を高くして眠ると良いと言いますが、着圧ソックスを履いて寝ると、まさにそんな気分で心地よく眠りにつけます。

夏場は暑くて靴下なんて履いてられない! という方も心配は要りません。

クールタイプの着圧ソックスも販売されています。

触るとひんやりする接触冷感素材や、汗をかいてもサラサラにしてくれる吸水速乾作用、通気性の良い編み方で作られているので安心です。

さらに、就寝中に履くタイプは太ももまでケアできるロングタイプがあります。

なかなか難しい太ももの引き締めもできちゃうスグレモノです。

冷え性を改善したい

夏場はエアコンの効き過ぎで冷え、冬場は氷のように冷たい……。

という末端冷え性でお悩みの女性は多いですよね。

冷えからくるむくみの改善、血行の促進に適した着圧ソックスもあるのです。

遠赤外線加工が施されていたり、つま先が温感素材になっていて、むくみと冷えの悪循環にストップをかけてくれます。

遠赤外線は体を芯から温めてくれますから、冬はとくに良いですね。

足元が暖かいと、全身も温まりやすいです。

さらに着圧の効果で、万病の元である冷えを撃退できますね。

ダイエットもしたい

むくみをスッキリさせるだけじゃなく、脂肪の燃焼もしたい! という方にも着圧ソックスはおすすめです。

履いて歩くだけでトレーニングをしているかのような負荷のかかる着圧ソックスがあるのです。

水の中を歩いているような抵抗感を適度に感じることのできる設計のものや、骨盤を調整できるもの、ウエストまでケアできるタイプも販売されています。

形状はソックスというよりかは、スパッツやタイツタイプ。

履いて動くと、特殊な加工がお腹や足の筋肉を刺激し、エクササイズしているかのように、カロリーの消費率がアップするのです。

嬉しいのは、見た目がシンプルで矯正用に見えないこと。

手持ちの洋服に合わせやすいですし、薄いので冬場はデニムなどの下にも履くことができますよ。

家事や仕事で忙しくてジムに行けない方にはぴったりですよね。

着圧ソックスの効果を活かすには?

手軽にスタイルアップできる着圧ソックスですが、ただ履けば良いというのではなく、使い方を把握して正しく使用する必要があります。

そうすれば自然と効果も出やすくなりますし、誤った使用法でトラブルを招くこともありません。

着圧ソックスの使用法とメリット、デメリットをご説明していきます。

着圧ソックスの正しい使用方

まずは着圧ソックスの選び方ですが、一般医療機器として販売されているものを購入するのがおすすめです。

医療機器は、「疾病の診断、治療、予防に使用されること」又は「体の構造、機能に影響を及ぼすこと」と定義されています。

その中で一般医療機器というのは一番身近なクラスに分類されます。

一般医療機器と認定されていない商品よりも効果が期待できますよね。

残念ながら、脂肪の燃焼に特化した着圧ソックスは、一般医療機器ではありません。

ですが、一般医療機器の着圧ソックスも販売しているメーカーから購入する事をおススメします。

安心ですし、構造に信頼が持てるからです。

次に、履き方です。

ほとんどの着圧ソックスには、前後ろ、左右、かかとの位置が分かるようになっています。

指示通りに履きましょう。

着圧ソックスは全て、足の筋肉の構造や血流を考えて設計されています。

ダイエット用のものは、さらに効率的に脂肪を燃焼できるよう、テーピングなどの工夫を凝らしてあります。

間違った履き方をすると、不必要な場所に圧力がかかってしまい、効果が発揮できません。

日中・夜間、どちらにせよ長時間の着用になります。

それぞれの位置をしっかり合わせて履くようにしましょう。

長すぎるからといってきちんと伸ばさずに一箇所にたまったままにしたり、折り返したりするのもNGです。

必ずサイズの合ったものを購入するようにしましょう。

着圧ソックスのメリット

着圧ソックスを履くメリットはたくさんあります。

ご説明してきた通り、むくみや血行の改善、冷えの改善が主なメリットですが、他にも

・美脚

・疲れが取れる

・エコノミー症候群の予防

・セルライトの予防

などの嬉しいことが。

足がスッキリすれば、その分長くも見えます。

細く長く、美脚になれるということです。

そしてむくみによるだるさが改善されれば、足が軽く楽になります。

エコノミー症候群は、言わずと知れた飛行機での長時間移動で、同じ姿勢で居続けることによって起こる疾患ですね。

セルライトは、脂肪細胞に老廃物が溜まった状態です。

脂肪細胞が大きくなり、ボコボコと皮膚表面に出てきてしまうんですね。

原因は老廃物をきちんと排出できていないこと。

むくみと冷えが関係していますので、着圧ソックスで血行を良くすることで足のセルライトは防げるのです。

こんなにたくさんメリットがあると、ずっと履いていたくなりますが、実はそれは危険な行為です。

着圧ソックスのデメリットもご紹介します。

着圧ソックスのデメリット

着圧ソックスにはデメリットもいくつかあります。

・足が痛い

・使用できない人もいる

・皮膚トラブルが起きる

などです。

足が痛い場合は、締め付けが強する、履いている時間が長すぎる、サイズが合っていない、などの原因が考えられます。

締め付けの圧力は、hPa(ヘクトパスカル)やmmHg(ミリハーゲ)などで表され、ほとんどの商品はパッケージに記載されています。

足首に一番強い圧がかかるように作られていますので、足首部分の圧力を比較しますしてみるのが良いでしょう。

圧力が穏やかなものでは12hPa〜、程よいもので21hPa〜、強めのものだと35hPaのものもあります。

商品によって幅がありますね。

「むくみが強いから」、「効果を早く感じたいから」と言って、いきなり35hPaから試すのはやめておきましょう。

自分のむくみにどの圧力が最適かは、履いてみないと分からないですよね。

まずは一番低いものから始めるのが安心です。

ひどいむくみだと思っていても、実は12hPaで解決してしまうかもしれませんよ。

強い圧がかかり過ぎると、逆に血行が悪くなってしまう事があるので注意しなくてはなりません。

履きすぎもそうです。

日中は外用の着圧ソックス、夜間は就寝時用の着圧ソックスと、一日中ふくらはぎを締め付けていたのでは、血流が良くなるどころか逆効果です。

筋肉や血管が傷んで、損傷してしまったら大変です。

着圧ソックスのサポートで頑張った足を開放し、リラックスさせてあげる時間もつくるようにしてください。

サイズが合っていない場合もトラブルが起きやすいので、必ずサイズをチェックしてから購入するようにしてくださいね。

重ねばきも厳禁です。

また、もともと着圧ソックスの利用がおすすめできない方もいます。

・血圧の高い方、心臓・腎臓などに疾患のある方

・病気や怪我などによる脚のむくみやだるさを感じている方

・血行障害を起こしたことのある方

・痒みや発疹を起こしている方

上記に当てはまる方は、かかりつけの医師に相談してから使用を検討してください。

また、着圧ソックスの素材が皮膚に合わず、かぶれなどを起こしてしまう方も中にはいらっしゃいます。

お肌の弱い方は長時間の着用は避けた方が良いかもしれません。

このようなデメリットもありますが、適度に使用すれば、翌朝の足が軽くなり、スッキリした美脚が手に入るでしょう。

日々の仕事や家事で酷使している両足に、たまには〝お手伝いさん〟を与えてみてはいかがでしょうか。

ダイエットもアシストしてくれる着圧ソックス、興味のある方はぜひ一度使ってみてくださいね。

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